一般社団法人大阪府任意売却支援協会の口コミや評判
一般社団法人大阪府任意売却支援協会
所在地:〒530-0001
大阪市北区梅田1丁目11-4-1000 大阪駅前第4ビル10F
設立:不明
対応エリア:大阪府
TEL:0120-14-2181
免許番号:不明
公式サイトURL:https://www.osaka-ninbaikyokai.jp/
会社の倒産や業績不振、リストラ、金利の特約期間終了など、さまざまな理由で住宅ローンの返済が滞ってしまったり、離婚して自宅を手放したいけど、売却しても住宅ローンが返しきれないというケースで使われるのが、任意売却です。ここでは、任意売却を検討中の方に役立つ、大阪府任意売却支援協会の特徴をご紹介します。
わずらわしい手続きややり取り
大阪府任意売却支援協会では、任意売却の際に行う必要のある住宅金融支援機構や、銀行といった金融機関との交渉は、全て経験豊富な任意売却の専門のスタッフに任せることができます。必要があれば、弁護士や司法書士などの専門家から、アドバイスを受けることもできます。
住宅ローンの支払いが厳しくなると、返済の催促やお金の工面で悩む日々が続くものですが、任意売却を依頼してしまえば、基本的に交渉ごとを任せてしまうことができるのでかなり心が軽くなります。
任意売却をすると、ローンを整理することができます。例えば、任意売却前は、月々10万円+ボーナス払いのローンを抱えていても、任意売却後は月2万円ずつ残債を返済していくような形で整理することができます。返済金額は、大阪府任意売却支援協会の担当者と相談して、自分が無理なく返済できる範囲で設定することができます。
任意売却後、債権者が残債を債権回収専門業者(サービサー)に売却することもあります。その場合、残債の返済はもともとの債権者である金融機関ではなく、サービサーに対して行うことになります。
任意売却にかかる費用
任意売却にかかる費用は、大きく分けて仲介手数料、諸費用・経費、引っ越し費用の3つになります。任意売却であっても、不動産売買には変わらないため、不動産の売買価格×3%+6万円+消費税がかかります。
ただ、仲介手数料は住宅金融支援機構や銀行などの金融機関が支払うことになるため、依頼主が負担する必要はありません。大阪府任意売却支援協会では、任意売却についての相談料やコンサルタント料なども無料となっています。
諸費用・経費には、登記費用やマンションの管理費、滞納している税金、住民票や印鑑証明書など必要書類に取得費用や郵送料などが含まれます。登記費用は債権者が支払うので、この費用も依頼主が用意する必要はありません。
滞納している管理費などは、不動産を売却した代金から精算されます。滞納した税金は役所によって取り扱いが異なります。必要書類の取得費用や郵送料金は依頼人の負担となります。
新しい住居にかかる費用や引っ越し料金は依頼主の負担となります。「引っ越し費用をプレゼント」といった、うたい文句で宣伝を行っている業者のなかには、悪徳業者も多いので気をつけてください。
大阪府任意売却支援協会での任意売却の流れ
大阪府任意売却支援協会で任意売却をする場合、まずは電話か相談フォームで状況の説明をします。詳細を伏せて相談することもできますが、なるべく詳しく説明したほうが適切なアドバイスをもらうことができます。必要に応じて、弁護士や司法書士といった法律家に相談することもできます。
大阪府任意売却支援協会では、依頼者から相談にヒヤリングを行ったあと、住宅金融支援機構や銀行などの債権者に問い合わせて交渉を行います。その後、売却までのシミュレーションを行い、残債の返済方法、売却価格を依頼者に伝えます。
依頼者が提案された売却価格に納得すれば、専任媒介契約を締結して正式な依頼となります。専任媒介契約に際して、住民票や印鑑証明などを揃える必要があります。専任媒介契約を結んだら、売却活動を行う旨を債権者や抵当権者に伝えます。
債権者・抵当権者から任意売却の許可が下りたら、販売活動を開始します。不動産流通機構に登録したり、ポスティングやインターネット広告を利用したりして、一般の売却活動と同様に広告を打ちます。広告を見た購入希望者と条件が折り合ったら、売買価格から債権者・抵当権者への返済配当計画書を作成して、債権者・抵当権者と交渉します。
債権者・抵当権者から了承を得ることができたら、購入希望者と売買契約を交わし、引越し日程や残債の返済方法などについて取り決めます。不動産売却によって得た現金で債権者に支払いを行う代金決済は、売買契約から概ね1か月後です。
このときには、依頼者と購入希望者、債権者、司法書士など関係者全員が出席して抵当権の抹消および所有権移転の手続きが行われ、物件の引き渡し完了となります。相談から引き渡し完了までにかかる期間は、だいたい3か月~1年程度です。
任意売却では、競売よりも市場価格に近い価格で販売することができるため、不動産を処分したあとの残債も少なくすることができますし、自己破産も回避することができます。煩雑な手続きは、すべて大阪府任意売却支援協会に任せることができますし、諸費用や手数料もかかりません。住宅ローンを滞納している方は競売にかけられる前に、相談したほうがいいでしょう。こちらで紹介した内容も参考に、新しい生活のスタートに任意売却を上手に活用してください。